朔の意味、朔のつく名前、朔の成り立ちを紹介します!
朔の意味、朔のつく名前、朔の成り立ちを紹介します。朔には「一番」「可能性」「宇宙」といった将来性に期待する願いを込めるために使用します。
朔の読み方
画数:10
読み方:さく、ついたち
名のり:きた、かた、はじめ、もと
成り立ち:月が含まれており、新月の翌日を表していると言われています。
意味:月の初めの日、北
説明方法:逆のしんにょうを抜いた部分に月を書いた字。遡る(さかのぼる)のしんにょうを抜いた漢字
朔が使われる言葉、熟語:
・朔望(さくぼう)・・新月と満月。1日と15日
朔を名前に使用する場合は?その意味は?
昔の暦は月の満ち欠けを基準にしていて、毎月、月が完全に欠けた新月が月末となり、その翌日が1日となります。「朔」はその日を指す漢字です。物事がこれから始まる、これから満ちていくというイメージがあります。そこから「将来性のある人になってほしい」「様々なことにチャレンジができる行動力のある人になってほしい」などと願いを込めることができるでしょう。最近では、男の子の名前の止め字に使われてたり、女の子の名前で先頭字に用いられたりと、新鮮な使い方も増えてきています。
朔の意味・男の子の名前:慶朔(けいさく)
慶はお祝いなどをして喜んでいる、とても縁起の良いイメージをもつ漢字です。「輝かしい成功をおさめることができますように」「幸せな時間が多い人生を送ってほしい」などと願いを込めることができるでしょう。慶朔の名前には「様々なことにチャレンジして、成果を出せるような人になってほしい」「チャレンジすることが幸せと感じるような積極性のある人になってほしい」などと願いを込めることができるでしょう。
朔の意味・女の子の名前:朔良(さくら)
良は優秀でスマートな印象を受けて、文字通りよい意味があるので、昔から名づけによく使われている漢字です。また、意味のよさとわかりやすさを持っている漢字なので、非常に魅力的です。「様々な場面で優秀な能力、成績を発揮して周りの人に良い影響を与えて欲しい」「ポジティブな人柄で、周りの人にも元気を与え、周りの人からも好感をもたれるような人に成長して欲しい」などと願いを込めることができます。朔良のイメージは「困難なことにも挑戦して、人を助けられるような人になってほしい」などと願いを込めることができるでしょう。
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