結の意味、結のつく名前、結の成り立ちを紹介します！
結の意味、結のつく名前、結の成り立ちを紹介します。結は「絆」「協力」「出会い」など人と人との結びつきに関連する意味やイメージがあります。今回は結について詳しく見ていきましょう。
結の読み方
画数：12
読み方：むす(ぶ)、ゆ(う)、けつ
名のり：むすぶ、ゆい、ゆう、かた、ひとし
成り立ち：吉は、入れ物の絵から生まれた漢字で、それを糸でしっかりむすぶことを表した
意味：紐や糸でしっかりむすぶ
説明方法：むすぶ、糸へんに吉
結を名前に使用する場合は？その意味は？
結は絆や出会い、協力といったイメージを持てる漢字です。糸でモノを結ぶだけでなく、人と人を結ぶという意味や努力が実を結ぶといったポジティブな意味でよく使われる漢字です。「良いご縁がありますように」「周りの人を大切にして、良い関係が長く続きますように」などと願いを込めることができるでしょう。
女の子の名前で人気が高く、「ゆう」「ゆい」など女の子らしい優しい響きがあります。少し前は、一文字で結(ゆい)という名前が人気が高かったのですが、結衣などの複数漢字で成り立つ名前もあり、最近は二文字以上の名前も人気です。組み合わせ次第でいろいろな名前が作れるので、あまり凝りすぎると周りの人が読めなくなる可能性があるので気をつけましょう。女の子の名前だけでなく、「ゆう」と読んで男の子の名前にも使われている例が最近多いです。
結の意味・結の女の子の名前：咲結(さゆ)
咲は本来は笑うという意味の漢字です。山の花が開くことを「山が笑う」と例えたところから、現在の日本語では花が開くという意味で使われています。名前で使用する場合は「花のように可愛らしい女の子になってほしい」「周囲を和ませるような存在になってほしい」などと願いを込めることができるでしょう。咲結の名前には「周囲の人と良い関係を保ち、助け合いながら、幸せな人生を送ってほしい」などと願いを込めることができるでしょう。
結の意味・結の女の子の名前：結衣(ゆい)
衣は衣服などの言葉にも使われいるため「人を優しく包み込めるようなひとになってほしい」という願いを込めることができるでしょう。漢字の意味も字形もなめらかな印象があるため、女の子の名づけでの人気が高い。結衣の名前には「周囲の人に優しくして、たくさんの固い絆で結ばれるような人になってほしい」などと願いを込めることができるでしょう。
男の子の名前の例
結弦(ゆづる)
結輝(ゆうき)
結斗(ゆいと)
結哉(ゆうや)
女の子の名前の例
結乃(ゆいの)
結花(ゆうか)
結葉(ゆうは)
結月(ゆづき)
結奈(ゆな)
結実(ゆみ)
結真(ゆま)
12画の漢字一覧はこちら
「ゆ」と読む漢字一覧はこちら
注意事項
・本ブログは参考程度にお読みください。
・本ブログを利用したことで発生した、いかなるトラブルや損害につきましては、本ブログは一切責任を負いません。出生前はしっかり調べましょう。
