2017年1月2日月曜日

介の意味、介のつく名前、介の成り立ちを紹介します!


介の意味、介のつく名前、介の成り立ちを紹介します!介には「思いやり」「出会い」「和風」など日本の良き古き時代の人間性をイメージできます。女の子の名前にはほとんど使いませんが、男の子の名前には人気があります。





介

介の読み方


画数:4

読み方:かい

名のり: すけ、ゆき、よし、たすく

成り立ち:人の両側に鎧を身につけていることを表していると言われている。そこから助けるなどの意味になったと言われている

意味:助ける、鎧、仲立ちする

説明方法:介抱の介

介が使われる言葉、熟語:
・介抱(かいほう)・・病人やけが人の世話をすること
・介在(かいざい)・・人と人や物事と物事の間にはさまって存在すること
・介助(介助)・・高齢者などに付き添い、世話をしたり助けたりすること




介を名前に使用する場合は?その意味は?


守る、助けるといった意味があり、熟語でも介抱(かいほう)、介助(かいじょ)など世話をする、助けるといった意味が多い漢字です。健康で思いやりのある子育って欲しいという意味を込めて使われることが多いでしょう。男の子の名前の止め字として人気の漢字です。字形もバランスが良く、様々な漢字と組み合わせても相性が良いです。左馬之介(さまのすけ)など昔から「すけ」と読むことが多い漢字です。意味的にも、漢字の組み合わせ的にもかなり柔軟に使うことができるでしょう。

介の意味、男の子の名前:詠介(えいすけ)


詠は詩歌を作るという意味があり、情緒や気品などを感じさせます。「気品があり、優雅で落ち着きのある人になってほしい」「人に安心感や落ち着きを与えられる優しい人になってほしい」などと願いを込めることができるでしょう。詠介の名前には「思いやりのある人情溢れる人になってほしい」などと願いを込めることができるでしょう。

介の意味、男の子の名前:蒼介(あおすけ)


は深々と茂った植物の濃い青色を表す漢字だという説があります。蒼海(そうかい)や蒼天(そうてん)のように大自然に対して用いられることが多く、はてしなく広がるイメージを持っている漢字です。草木が青青と育ち、草原をイメージできることから、のびのびと健康に育ってほしいという願いを込められるでしょう。蒼介の名前には「伸び伸びと育って、心の広い人間になってほしい」などと願いを込めることができるでしょう。




介の意味、男の子の名前:雄介(ゆうすけ)


雄は動物のオスの意味で、力強いというイメージがあります。男らしさを感じる漢字で、かつ英雄や雄大という言葉に用いられているところからスケールの大きさをも感じる漢字です。「体が大きくなって、健康に育ってほしい」「決断力とリーダー性を持った人になってほしい」などと願いを込めることができるでしょう。雄介という名前には「男らしさを持ちつつ、周囲の人を助けることができる立派な人になってほしい」などと願いを込めることができるでしょう。

介の意味、男の子の名前:京介(きょうすけ)


京はみやこの印象があり気品がある漢字です。名づけに用いると和風で落ち着きのある名前になります。「凛として余裕のある落ち着きがある人になってほしい」などと願いを込められるでしょう。また、みやこは人やモノが集まる中心地なので「自ら周囲に影響を与えられる人になって、社会の中心となれるような人になってほしい」などと願いを込めることができるでしょう。京介という名前には「人当たりの良い人になって、周囲に良い影響を与えられる人になってほしい」などと願いを込めることができるでしょう。

男の子の名前の例


※赤字をクリックすると、その漢字のページが表示されます。

亮介、涼介(りょうすけ)
介(だいすけ)
謙介、介(けんすけ)
恵介、啓介(けいすけ)
慎之介(しんのすけ)




介と同じ読みの漢字

佐、助、、祐、亮、輔

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