2018年6月27日水曜日

凛の意味、凛のつく名前、凛の成り立ちを紹介します!







凛の読み方


画数:15

読み方:りん

名のり: り

成り立ち:氷を表す「にすい」に読み方を示す稟(りん)を組み合わせた漢字です。寒さがきびしいことから、身が引き締まるという意味になりました。

意味:寒さが厳しい。ピリッと身が引き締まる。りりしい。

説明方法:凛とするの凛

凛を使った熟語

凛々(りんりん)・・身が引き締まっているようす。気力にあふれているようす
凛乎(りんこ)・・きりっとして勇ましいさま






凛を名前に使用する場合は?その意味は?


特に女性の場合、凛とした美しさというと着物姿がイメージされることが多いでしょう。硬派な意味を持ちながら、「りん」という涼やかな響きと和風の雰囲気で、女の子の名前に人気があります。左右対称の「稟」に「にへん」を加えて少しくずしたところに、字形としても動きがあります。意味、響き、字形など、名づけの重要な要素がバランスよく集約された漢字とも言えます。

凛には「凛とした」「和風」「冬」といったイメージが持てるので、漢字そのままに「凛とした人間になってほしい」と願いを込めることが多いでしょう。






凛のつく名前


人気の名前は一字で「凛(りん)」ですが、他の漢字とも組み合わせやすいので、名前のバリエーションは多いです。「凛とした人間になってほしい」という願いは男の子も女の子も共通なので、男の子の名前に使っても違和感はないです。

男の子の名前では海凛(かいりん)、凛(ゆうりん)、凛(りく)、凛(りひと)、凛(りんだい)、凛(りんと)、凛馬(りんま)など人気の漢字から、響きがかっこいい名前が考えられますね。

女の子の名前では凛(りん)、凛(あり)、果凛、香凛、凛(かりん)、凛(きりん)、真凛(まりん)、凛(りあん)、凛(りお)、凛名(りな)、凛(りの)、凛(りほ)、凛々(りり)、凛風(りんか)などの名前が考えられるでしょう。

15画の漢字一覧はこちら


「りん」と読む漢字一覧はこちら


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