凛の意味、凛のつく名前、凛の成り立ちを紹介します!
凛の読み方
画数:15
読み方:りん
名のり: り
成り立ち:氷を表す「にすい」に読み方を示す稟(りん)を組み合わせた漢字です。寒さがきびしいことから、身が引き締まるという意味になりました。
意味:寒さが厳しい。ピリッと身が引き締まる。りりしい。
説明方法:凛とするの凛
凛を使った熟語
凛々(りんりん)・・身が引き締まっているようす。気力にあふれているようす凛乎(りんこ)・・きりっとして勇ましいさま
凛を名前に使用する場合は?その意味は?
特に女性の場合、凛とした美しさというと着物姿がイメージされることが多いでしょう。硬派な意味を持ちながら、「りん」という涼やかな響きと和風の雰囲気で、女の子の名前に人気があります。左右対称の「稟」に「にへん」を加えて少しくずしたところに、字形としても動きがあります。意味、響き、字形など、名づけの重要な要素がバランスよく集約された漢字とも言えます。
凛には「凛とした」「和風」「冬」といったイメージが持てるので、漢字そのままに「凛とした人間になってほしい」と願いを込めることが多いでしょう。
凛のつく名前
人気の名前は一字で「凛(りん)」ですが、他の漢字とも組み合わせやすいので、名前のバリエーションは多いです。「凛とした人間になってほしい」という願いは男の子も女の子も共通なので、男の子の名前に使っても違和感はないです。
男の子の名前では海凛(かいりん)、悠凛(ゆうりん)、凛久(りく)、凛人(りひと)、凛大(りんだい)、凛斗(りんと)、凛馬(りんま)など人気の漢字から、響きがかっこいい名前が考えられますね。
女の子の名前では凛(りん)、彩凛(あり)、果凛、香凛、佳凛(かりん)、希凛(きりん)、真凛(まりん)、凛杏(りあん)、凛緒(りお)、凛名(りな)、凛乃(りの)、凛帆(りほ)、凛々(りり)、凛風(りんか)などの名前が考えられるでしょう。
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