2018年6月17日日曜日

柚の意味、柚のつく名前、柚の成り立ちを紹介します!







柚

柚の読み方


画数:9

読み方:ゆ、ゆう、ゆず

名のり: -

成り立ち:木に読み方を表す由(ゆう)を組み合わせた漢字です。木の象形(左側)と酒つぼ(右側)の象形から、冬に良い香りと酸味のある黄色の果実を結ぶ「ゆず」を意味する「柚」という漢字が成り立ったという説があります。

意味:ミカン科の樹木、ゆず

説明方法:果実のゆず、木へんに理由の由

柚を使った熟語

柚子(ゆず)・・ゆずの実




柚を名前に使用する場合は?その意味は?


意味も響きも可愛らしく、近年人気が出てきた漢字のひとつです。果実の柚子は料理の味付け、風味付けに用いたり、お風呂に入れて柚子湯にしたりと、古くから日本で親しまれてきた果実で、和の雰囲気もあります。果実にちなんだ名前は女の子に人気で、男の子にはあまり使われないが、柚は男の子の名前でも人気があります。

男の子の名前では、「ゆう」という音のほか「ゆず」の読みが譲る(ゆずる)にも通じることから、柚琉(ゆずる)のように使われることがあります。

柚の漢字のイメージは「植物」「香り」「冬」「かわいい」などが考えれます。例えば香り、かわいいのイメージを生かして「周りの人たちを和ませるような人になってほしい」「みんなに愛されるような人になってほしい」などと願いを込めることができるでしょう。

柚子湯(ゆずゆ)とは?


少し話が逸れますが、冬至に柚子を浮かべた湯舟に入浴する柚子湯ってありますよね?あの習慣は江戸時代頃より始まったようです。柚子湯に入れば風邪を引かないと言われています。日本では昔、冬至が太陽の力が一番弱く、冬至を超えると太陽の力が戻ってきて運気が上がると考えていたようです。

冬至に柚子湯に入るのは、運気が上がってくる前に体を清めて、厄払いをするための禊に例えられたようです。このような考えから冬至に柚子湯に入るようになったようです。




柚のつく男の子の名前


※赤字をクリックするとその漢字のページに飛びます。

柚吾(ゆうご)
(ゆうすけ)
柚青(ゆうせい)
柚太(ゆうた)
(ゆうと)
柚馬(ゆうま)
柚樹(ゆずき)
柚瑠(ゆずる)

柚のつく女の子の名前


※赤字をクリックするとその漢字のページに飛びます。

柚(ゆず、ゆう)
亜柚(あゆ)
美柚(みゆ)
(ゆい)
柚香(ゆうか)
(ゆき)
柚珠(ゆず)
柚季(ゆずき)
(ゆずは)
(ゆづき)
柚南(ゆな)
柚茉(ゆま)
柚未(ゆみ)
(ゆめ)




9画の漢字一覧はこちら


「ゆう」と読む漢字一覧はこちら


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