瑠の意味、瑠のつく名前、瑠の成り立ちを紹介します!
瑠の意味、瑠のつく名前、成り立ち、読み方などをご紹介します。瑠は宝石の一種を表す漢字で、気品がある、美しいとったイメージが持てる漢字です。
瑠の読み方
画数:14
読み方:る、りゅう
名のり:るり
成り立ち:宝石を表す王に、読み方を表す留(る、りゅう)を組み合わせた漢字です。もともとは、古代インド語で青色の宝石を表す言葉に対する当て字として生まれたもの。
意味:宝石の一種、るり
説明方法:瑠璃色の瑠。王へんに留守番の留
瑠の使った熟語
瑠璃色(るりいろ)・・紫がかった深い青色
瑠を名前に使用する場合は?その意味は?
「る」の音では「琉」も人気が高いですが、琉球をイメージさせて、青く広がる海をイメージさせるのに対して、「瑠」は昔から瑠璃のかたちでよく使われてきたので、青い宝石の雰囲気を感じさせます。そこで、「琉」がつくに男の子名前で人気があるのに対して、「瑠」は女の子の名前での使用例が多いです。「瑠」を男の子の名前に用いる場合には、性別がまぎらわしくならないように配慮したいところです。画数が多いので、見た目に重たい印象にならないよう、組み合わせる漢字を考えたいところです。
瑠の意味・願い
瑠璃は青色の宝石で、一般的にはラビス・ラズリを指します。そこから「宝石の気品」「宝石の美しさ」「宝石の色彩」などを連想させます。「宝石のような気品・美しさを持った人に成長してほしい」「人生が宝石のように輝いていますように」などと願いを込めることができるでしょう。
瑠の意味・名前:芽瑠(める)
芽は「才能の芽をしっかり育てていける子に」「向上心のある子に」「初心を忘れないように」など成長や将来性、これからの可能性を強く感じさせてくれる漢字です。芽瑠(める)の名前には「才能の芽を持って、それが将来宝石のように輝いてより良い人生が送れますように」などと願いを込めることができるしょう。
瑠の意味・名前:瑠莉(るり)
莉は女の子らしい漢字です。瑠も女の子らしい漢字なので「周りから可愛がられる人になってほしい」「いるだけで周りの人を笑顔にできるような可愛らしい人になってほしい」などと願いを込めることができるでしょう。
瑠の意味・名前:碧瑠(あいる)
碧は「みどり」と読むことが多いですが、「あい」と読むこともできるので碧瑠で「あいる」という名前が作れます。碧は「深みのある人になってほしい」「気品があり、いつまでも輝いていけるような人になってほしい」などと願いを込めることができます。碧と瑠は実は両方とも宝石を表している漢字で、碧瑠という名前には「いつまでも宝石のように輝いている人になってほしい」「宝石に負けないような美しい人になってほしい」などと願いを込めることができるでしょう。
瑠の意味・女の子の名前:未瑠(いまる)
未の漢字から「可能性」「未来」「科学」といったイメージが想像できます。それらを生かして「未来に可能性のある人間に成長してほしい」「明るい未来が待っていますように」「先のことをいろいろ考えられるような人になってほしい」などと考えられるでしょう。未瑠の名前には「将来、世の中にインパクトを与えて輝ける人になってほしい」などと願いを込めることができるでしょう。
瑠の意味・女の子の名前:音瑠(ねる)
音は音楽のイメージが強い字で、「おと」「おん」「ね」といったやさしい響きで男の子の名前にも女の子の名前にも人気があります。「音楽の才能に恵まれますように」「感性豊かな人になるように」などと願いを込めることができるでしょう。音瑠の名前には「感性豊かな人になって、宝石のように輝ける人になってほしい」などと願いを込めることができるでしょう。
瑠の意味・男の子の名前:逸瑠(いつる)
逸は秀逸(しゅういつ)などにあるように抜きん出て優れているというイメージがあります。逆に「逸脱」のように良くないイメージの単語にも使われているので、名づけに組み合わせる漢字は慎重に選びたいところです。良い意味の場合、まわりとは違う個性や才能を感じさせられる漢字です。「自分の殻を破り、能力を発揮できる優秀な人になってほしい」という願い込めることができるでしょう。逸瑠の名前には「努力して、才能を磨き、人生を豊かに過ごしてほしい」などと願いを込めることができるでしょう。
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